新しいものづくりがわかるメディア

RSS


距離計、水準器、墨出しの機能をひとつに——ポータブルレーザー計測器「MarkOne」

距離計、水準器、墨出しの機能をひとつにしたポータブルレーザー計測器「MarkOne」がIndiegogoに登場し、出資を募っている。

photo

MarkOneは、測定範囲40mのレーザー距離計と、投影距離1mのラインプロジェクターをそれぞれ2台、および水準器を搭載。水準器として使うときは、2.4インチタッチスクリーンに仮想バブルが表示される。距離と水平が同時に計測できるほか、体積や面積の算出もできる。距離計の精度は±1mm。

photo

鉛筆も収納できるようになっていて、計測をしたその場で鉛筆を取り出して、印をつけてしまうまでの一連の動作がスムーズに行える。

photo

Bluetooth内蔵。モバイルアプリは現在対応していないが、オープンソースプロジェクトを通してアプリを共有、開発するコミュニティを作成したいとしている。

大きさは、170×67×32mm。ボディの色は2色、パネルの色は5色の中から選べる。

photo

早割価格は約1万9000円。出荷は2019年10月の予定で、日本への送料は無料だ。

MarkOneは、目標額約380万円で2019年8月中旬までクラウドファンディングを実施中だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る