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残り時間が目で見て直感的に分かる——ビジュアルタイマー「Lumino」

経過時間や残り時間が直感的に分かるビジュアルタイマー「Lumino」がKickstarterで支援者を募っている。

Lumino

Luminoは、幼児教育の現場から生まれたタイマー。教育現場では、時間を決めて学習を進めるためにタイマーを使うことがあるが、従来のタイマーは、設定した時間が経過するとアラーム音がうるさく鳴るだけで、子どもたちは時間が経って次に起きる変化を予測できず、いら立ってかんしゃくを起こすなどクラスルームでの問題行動につながったりする。また、従来のタイマーでは、終了時間まであとどのくらい時間が残っているのかも子どもたちには分からない。

Luminoは、経過時間や残り時間をビジュアルで示すことによって、子どもたちに時間経過の概念を教え、自発的な行動を促すことができるタイマーだ。

Lumino

Luminoは円盤形で、リング状にLEDが配置されている。時間を設定し真ん中のボタンを押してタイマーをスタートさせると、LEDが全て緑色に点灯し、時計回りに徐々に消灯していく。全てのLEDが消灯すると、また全てのLEDが点灯して再び時計回りに消灯していく。これを繰り返しつつ、LEDの色が緑から黄色、黄色から赤へと変化していき、残り時間を教えてくれる。設定した時間が経過すると、アラーム音が鳴る代わりにLEDが時計回りにぐるぐると光り、終了したことを知らせる。

Lumino
Lumino

Luminoはクラスルームでの使用を念頭に作られたタイマーだが、例えば、家で好きなことを一定時間したら後片付けをする、あるいは、したくないことを時間内に終わらせたら好きなことができるということを子どもに教える効果的な行動管理ツールにもなる。その他、ゲーム機のスクリーンや携帯電話の閲覧時、黙読時の時間管理など多用途に使えるタイマーだ。

Luminoの早期割引価格は、25ドル(約2700円)。出荷は2019年9月の予定で、日本への送料は10ドル(約1100円)だ。

Luminoは3万ドル(約320万円)を目標に、2019年8月13日までクラウドファンディングを実施する。2019年7月25日時点で約4700ドル(約51万円)を集めている。

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