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約90のレシピを収録——オライリー・ジャパン、「Juliaプログラミングクックブック」発刊へ

オライリー・ジャパンは、「Juliaプログラミングクックブック」を2019年10月19日に刊行する予定だ。

本書は、Juliaの言語仕様からデータ分析、機械学習、数値計算まで広範囲のトピックをカバーする約90のレシピを収録したクックブックだ。

数値計算や科学技術計算など、Juliaが得意とする機能を多数紹介し、Juliaの魅力と威力を体感できる。サンプルコードは全てGitHubからダウンロード可能で、Julia 1.2にも対応している。

全11章(0~10章)構成。序章となる0章では、日本語版補遺として言語仕様を収録している。

第1章でJuliaのインストール/設定について解説した後、第2章「データ構造とアルゴリズム」では配列中の最小要素のインデックスの取得や高速な行列乗算、正規表現を使ったGitログの解析などについて解説する。

また、3章「Juliaによるデータエンジニアリング」ではストリームの管理/読み書きや効率的なインメモリストリームの作成、インターネットからのデータ取得やJSONデータの処理、RESTfulサービスの作成などについて解説。4章「Juliaによる数値演算」では行列処理の高速化や、条件文のあるループの効率的な実行、完全実施要因計画の生成、モンテカルロシミュレーションの実行などについて説明する。

この他、7章「Juliaによるデータ分析」ではデータフレームと行列の変換や、データフレームを利用した分割/適用/結合などについても解説する。8章「Juliaワークフロー」ではRevise.jlを用いたモジュール開発や、JuliaでPython/Rを使用する方法についても取り扱う。

著者はBogumił Kamiński氏とPrzemysław Szufel氏。訳者は中田秀基氏。392ページで、価格は4180円(税込)だ。

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