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窓拭きをワンタッチで——自動窓拭きクリーナー「HOBOT」

窓ガラスクリーナー「HOBOT」が、Makuakeで大きな注目を集めている。

HOBOTは、スイッチひとつで窓の上を動いてクリーニングしてくれる自動窓拭きクリーナーだ。使用方法は本体背面部のスタートボタンを押すだけ。超音波式水噴射機能で微粒子化された蒸気が窓の汚れを包み込み、拭き残しなく掃除する。

ブラシレスDCモーターとメタルファンに加え、マイクロファイバー製の回転式クリーニングパッド×2を採用。通常のコットンでは取れにくいちりや細かい汚れも拭き取ってくれる。

窓だけでなく、タイル(隙間5mm未満)や曇りガラス、モザイクガラスや大理石など、さまざまな素材に対応。均等に圧力をかける大容量の遠心ポンプを搭載しており、間に空間が出来やすい表面でも洗浄力を発揮する。

また、AIによる清掃範囲認識機能も搭載しており、拭き残しの心配も無用だ。障害物に当たると自動的に進行方向を変更するため、窓枠付近でもスムーズに稼働する。さらに、スマートフォン(iOS、Android)や、付属リモコンによる遠隔操作も可能だ。

一般販売予定価格は4万9800円。Makuakeでは、33%オフとなる3万3366円で購入できるプランなどを用意している(価格はすべて税込)。

HOBOTは、Makuakeで2020年4月21日までクラウドファンディング中だ。目標額20万円はプロジェクト公開から数分で達成し、3月16日の時点で目標額の40倍以上となる862万円を集めている。製品出荷は2020年6月末の予定だ。

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