大規模な山火事やウイルス流行、国全体のデモ活動など、世界で起こるさまざまな出来事により、マスクの存在価値が急上昇している。また今年の新型コロナウイルス感染拡大の影響から、世界中の主要都市で医療用のマスクの需要が高まると同時に価格が跳ね上がり、マスク不足が社会問題となっている。

このアイデアコンテストでは、機能性に優れたものから思わず装着したくなるようなスタイリッシュなものまで、ジャンルを問わずあらゆるタイプのマスクのアイデアを募集する。プロトタイプのほか、スケッチイラストによる応募を受け付ける。

コンセプト／創造性／機能性・使いやすさといった審査基準で受賞作品が選ばれる。受賞作品はFabCafe Tokyoで展示され、FabCafe　Globalが持つメディアコンテンツで紹介される予定だ。

募集期間は2020年3月17日～4月9日。結果発表は4月中旬で、5月中に展示予定だ（展示方法は追って個別相談）。応募はFabCafeの関連サービス、アワードプラットフォーム「AWRD」のWebサイトで受け付ける。