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3Dプリンターで作るマーブルマシン——「Galaxy Marble Machines」

マーブルマシンのSTLファイル「Galaxy Marble Machines」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Galaxy Marble Machinesのデータを使い、ギアやレールといったプラスチックパーツを自宅の3Dプリンターで出力し、他のハードウェアを入手すれば電動で動き続けるマーブルマシンを組み立てることができる。サポート材は不要だ。

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「Saturn's Rings(土星の環)」 、「Light Speed (光速)」(STL files)、「Astroid Belt(小惑星帯)」と、ストレッチゴールの「The Singularity(特異点)」の合計4タイプのモデルのSTLファイルを提供する。

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5VのDCギヤードモーターで駆動するため、スイッチをオンにするとマーブルが動き続ける。モーターの他にもメタルロッド(3×24mm)、USB電源ケーブル、直径9.5mmのベアリングボール、ブロック磁石(1/2×1/2×1/8インチ)が必要。すべてが揃ったハードウェアキットは、キャンペーン終了後に開発元の3D Printer Academyのサイトで販売する予定だ。

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Galaxy Marble Machinesのデジタルファイルの価格は20ドル(約2100円)で、2021年3月に提供を開始する(記事執筆時点)。2021年2月11日までクラウドファンディングを実施しており、2月2日時点で1000ドル(約10万円)の目標額を上回る約2600ドル(約27万円)を集め、プロジェクトを達成している。

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