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トロテック、ガルバノ式レーザーマーカー「SpeedMarker」を日本で販売開始

SpeedMarker

トロテックは2021年4月15日、ガルバノ式レーザーマーカー「SpeedMarker 300」の日本での販売を開始した。

同機は金属およびプラスチック用のガルバノ式レーザーマーカーを採用する。同社の従来機で採用していたフラッドベッド式は、レーザー光がマシン内部に固定されたミラーを反射してヘッド部に送られ、ヘッド部が加工エリア内をX軸とY軸方向に移動して材料にレーザー光を照射する。一方、ガルバノ式の場合はヘッド部が固定され、ヘッド部内のミラーが適切な角度に回転することで、レーザー光が狙った位置に照射される。ミラーでレーザーの照射位置を制御するため、フラッドベッド式と比較して速いマーキングが可能となるという。

レーザーの出力方法はMOPAレーザーとファイバーレーザーの2種類から選択できる。MOPAレーザーは、パルスの長短を調整することで熱量をコントロールし、材料へのカラーマーキングが可能だ。また低エネルギーのパルスを使用することで、白黒のコントラストが強い鮮明なマーキングを再現できる。

レーザーソフトウェアには、同社がガルバノ式マーキングレーザーのために開発したSpeedMarkを採用。銘板や商品タグに必要なシリアル番号、QRコード、バーコードをマーキングするのに適しており、テキストファイルやCSVファイルをインポートすれば、自動連番のマーキングが可能だ。また、シンプルなグラフィックもSpeedMark上で作図できる。

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