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鳥のように空を羽ばたき、木にも止まれる自律飛行ロボットを開発中

現在開発が進められている鳥型ロボット「GRIFFIN」プロジェクトは2021年2月2日、2020年からこれまでの成果を動画で公開した。

GRIFFINは「General compliant aerial Robotic manipulation system Integrating Fixed and Flapping wings to INcrease range and safety(距離と安全性の向上のため、固定翼と羽ばたき翼を統合し全般的に準拠した航空ロボット操作システム)」の略で、欧州研究会議(ERC)の助成事業のひとつに採択され、スペインのセビリア大学のAnibal Ollero教授が中心となったプロジェクトだ。最小限のエネルギーで飛行し、枝などにも止まり、巧みな動きができる飛行ロボットを開発するため、さまざまな方法やツール、技術を統合したフレームワークを導き出すことを目標としている。

機体は、鳥が羽ばたく動作を模した翼、バッテリー、電子機器などで構成されている。人やロータークラフトでは到達できない場所での細かな作業や捜索救助活動などを、単体または複数で安全に運用できるとしている。

動画では「E-Flap」と「Powerbird」の2種類の飛行ロボットが、屋内外で自律的に飛行し、目標地点に着地する様子を公開している。その他、風洞試験や流体力学シミュレーション、翼が柔軟に動き、脚が物を掴む様子も分かる。

計画では、タスクや飛行計画に応じたロボットシステムの設計と実装を円滑に進めるため、ソフトウェアも開発する予定だ。

fabcross for エンジニアより転載)

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