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Raspberry Pi財団、学生プログラムコンテスト「Astro Pi Challenge 2020/21」結果発表

Raspberry Pi財団は、宇宙実験用コンピューター「Astro Pi」を使った欧州学生向けプログラムコンテスト「Astro Pi Challenge 2020/21」の受賞チームを、2021年7月16日の公式ブログで発表した。

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コンテストの1つ「Mission Space Lab」は19歳以下を対象としたチームによるコンペで、2015年からISS(国際宇宙ステーション)内に載せられている2台のAstro Pi「Izzy」「Ed」を使って実験の成果を競う。Astro Piは、Raspberry Piとカメラモジュール、センスHATを特別仕様のケースに封入した、宇宙仕様の実験用コンピューターだ。

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Mission Space Labの最終段階で、参加チームは3時間の実験で得られたデータを解析し、仮説、手法、結果、結論をまとめたレポートを作成する。提出された154の最終レポートの審査の結果、優れた成果とともにAstro Piの革新的な活用法を実践した上位10の受賞チームと、評価の高かった5チームが選ばれた。

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受賞したルーマニアの高校生チームZeusは、Piカメラで撮影した地球の画像や過去の気象データなどをもとに機械学習を行い、 気象現象を予測する天気予報システムを構築した。

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また、ポルトガルの高校生チームMag-AZは、地球の磁場のマッピングが可能なAstro Piセンサーを使い、あらゆる惑星や星の磁極のロケーションを計算するアルゴリズムの作成を試みた。その他、選ばれた15チームすべてのレポートを同ブログ記事内に公開している。

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Mission Space Labに参加し、実験のアイデアが認められフェーズ2に進んだチームには証明書が贈られる。最終的に選ばれた15チームには特別な証明書と、2021年9月に開かれるウェビナーにて、ESA(欧州宇宙機関)の宇宙飛行士Luca Parmitano氏とのQ&Aセッションに参加する機会が与えられる。

Astro Pi Challenge 2020/21には、23カ国から1万5756人の若者が参加した。次回の同コンテストは、2021年9月に開催する予定だ。

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