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Raspberry Piを使った天気予報アナログ表示デバイス「Desktop Weather Display」

Raspberry Pi公式ブログが、Raspberry Pi Zero W(またはRaspberry Pi Zero 2 W)を使った小型の天気予報表示デバイス「Desktop Weather Display」を紹介している。

Desktop Weather Displayは、インターネットから取得した天気予報情報に従って、時計の短針のような針が、表示盤上の「晴れ」や「くもり」など6つの天気アイコンのうち1つを指し示すアナログ表示のデバイス。Raspberry Piやサーボモーターを除くと、表示盤や針を含む部品は8個で、配線も最小限に抑えてある。Pythonによるコーディングもシンプルなものだ。開発者のJoe Wreford氏(以下、Joe氏)は幅広い年齢層のメイカーに最適なプロジェクトだと考えているという。

Desktop Weather Display

天気予報情報の取得には、無料の天気予報API「OpenWeatherMap」を利用した。あらかじめ設定した地域の天気予報データを15分おきにダウンロードし、表示は5分おきに自動更新するという。表示盤のボタンを押せば、現在から最長48時間後までの天気予報を指し示すよう手動で切り替えられる。

表示盤上の天気アイコンまたは予報の時間帯を指す2本の針は、Raspberry Piに接続した2個のサーボモーターで動く。押しボタンの組み立てははんだ付け作業を伴うためオプション扱いとしているが、Joe氏は「ボタンがあった方が楽しい」と組み立てガイドで説明している。

Desktop Weather Display

丸みを帯びたケースや表示用の針などは3Dプリント製で、GitHubからSTLファイルをダウンロードして自分で3Dプリントすることができる。また、Joe氏のオンラインショップサイト「Mustard Corner」から3Dプリント部品のみ購入することも可能だ。

Mustard Cornerでは、3Dプリント部品やサーボモーターなどをセットにした「THE DESKTOP WEATHER KIT」を26ポンド(約4100円)、3Dプリント部品を含まない「SELF PRINT DESKTOP WEATHER KIT」と3Dプリント部品のみの「DESKTOP WEATHER KIT - 3D PRINTED PARTS」をそれぞれ15ポンド(約2400円)で販売している。注文から出荷までは最長1週間かかるとしている。

ただし、動作に必要なRaspberry Pi Zero WまたはRaspberry Pi Zero 2 Wは各自で用意する必要があり、Joe氏は動作がより速いRaspberry Pi Zero 2 Wの使用を推奨している。

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