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DCモーター2個を制御して動かす車「micro:bitを走らせようキット」

スイッチサイエンスは、DCモーター2個をマイコンボードmicro:bitで制御して動かす車「micro:bitを走らせようキット」の販売を開始した。

同製品は、回路基板にDCモーター2個と車輪、単3電池用のホルダーを装着した組立済みの車で、購入後すぐに使える。基板上のソケットに別売りのmicro:bitを差し込むと、車の前進/後進/回転の動作と、スピードの制御ができる。

micro:bitは、LEDやボタンスイッチ、スピーカー、マイクと、明るさ/加速度/磁力/温度のセンサー、無線通信機能を搭載し、教育向けとして日本の学校でも導入が進んでいる。アクチュエーターを接続してラジコンカーやロボットなどの動く作品を作ることができる。

価格は3960円(税込)で、10台以上なら1台あたり12.5%引きの3465円(税込)。10月6日時点では完売となっている。micro:bitと単3電池3本は別途用意する必要がある。

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