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ラズパイを使ってラップトップPCを自作しよう——透明ボディのDIYキット「LapPi 2.0」

Raspberry Piを使ってラップトップパソコンが自作できるDIYキット「LapPi 2.0」がKickstarterに登場した。完成モデルと、自分で組み立てて完成させるキットの2種類から選べる。

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LapPi 2.0は、アクリルケースに各種モジュールを組み込んで接続し、ラップトップPCを自分で作れるDIYキット。制御ボードにはRaspberry Piをはじめ、「Asus Tinker」や各種ラズパイ互換機などさまざまなSBCを搭載できる。

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標準モジュールはUPS(無停電電源装置)、ワイヤレスキーボード、フルHDタッチスクリーン、ラズパイカメラ、5Wデュアルスピーカーで構成され、オプションでセンサーや無線などの拡張モジュールも提供する。完成品のサイズは270×190×75mm、重さは1.52kgとなっており、丈夫なアクリルケースで覆われているので手軽に持ち運びできる。

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2.4GHzワイヤレスキーボードは280mAhリチウムイオンポリマー電池を内蔵し、動作電圧は3.3Vで重さは320g。カメラは、8メガピクセル解像度のRaspberry Piカメラモジュール「NoIR Camera V2」を搭載する。ディスプレイには、解像度1024×600ピクセルの7インチLCDタッチスクリーンを採用し、3.5mmジャックと4ピンヘッダーのデュアルオーディオ出力に対応する。アクリルケースには、クリア、ブラック、レッド、イエローの中から好みのカラーパネルを装着できる。

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制御ボードがサポートする機能、PythonやScratchの学習やコーディング、インターネットに接続して音楽や動画、ゲームなどが、ラップトップで手軽に楽しめる。また、組み立てキットはインストラクションを参照しながら簡単に完成できるとしており、自分で組み立てることでパソコンの仕組みの理解にも役立ちそうだ。

LapPi 2.0の完成モデルを220ポンド(約3万4500円)、組み立てキットを199ポンド(約3万1200円)で提供する。2023年1月15日までクラウドファンディングを実施し、目標額の2000ポンド(約31万円)を上回る約1万9000ポンド(約297万円)を集め、プロジェクトを達成している。

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