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コーディングドローンやタブレット型ロボットなどのSTEM教育向け教材発売

followが、学習用コーディングドローンなどのSTEM教育向け教材の提供を開始した。

同社は新たに教育事業部を立ち上げ、韓国のALUXと協力して日本向け製品を開発した。今回提供開始するのは、学習用のコーディングドローン、コーディングライダー、タブレット型ロボット「VINU」の3種類だ。

コーディングドローン・コントローラーとコーディングカード コーディングドローン・コントローラーとコーディングカード

コーディングドローンは、プログラミング初心者でもコーディング可能な「カードコーディング」技術を採用。ドローン内蔵のカラーセンサーで付属のカード色を認識することで、カードの指示通りにドローンが飛行する。コントローラーをPCに接続すれば、ScratchやPythonを用いたプログラミングも可能だ。

コーディングライダー・コントローラーとモジュール構造 コーディングライダー・コントローラーとモジュール構造

コーディングライダーは、部品ごとの修理や交換が可能なモジュール構造を採用。全面をネットで覆っているので耐衝撃性に優れ、人などにぶつかっても安全だ。PC接続でScratchなどによるプログラミングが可能。キーボード操作やPCカメラを用いたハンドサイン/体の動きによる操縦もできる。

VINU VINU

VINUは、PCやインターネットに接続しなくても動作するタブレット型のロボットだ。傾きや距離、音、色、光センサーを搭載し、さまざまな方法でロボットを制御できる。また、200種類以上のコンテンツを搭載し、子どもたちが飽きずに学習継続できる工夫も施されている。

価格は、コーディングドローンが3万7920円、コーディングライダーが2万3760円、VINUが3万8400円(いずれも税込)で、followのオンラインショップで販売中だ。

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