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睡眠や運動、心拍数も——日々の健康データを記録する「AIスマートリングRingConn第2世代」が登場

RingConnは、睡眠や運動、心拍数などの健康データを記録する「AIスマートリングRingConn第2世代」のクラウドファンディングプロジェクトを開始した。2025年2月18日からMakuakeにて支援を受け付けている。

本製品は、指の薄い皮膚と多数の毛細血管を利用して身体の状態をトラッキングするスマートリングだ。

重量2~3g、幅6.8mm、厚さ2.0mmのチタン合金製指輪に、集積回路や1回の充電で10日間ほど使用できるバッテリー、光学式心拍センサー、皮膚温度センサー、3D加速度センサー、血中酸素センサーを搭載。波長の短い緑色光で毛細血管の変動を捉え、波長が長い赤色光が深部まで届いて酸素飽和度を計測する。また、光学式心拍センサーと血中酸素センサーが運動強度を確認する。

ユーザーは、リアルタイムで届く睡眠、活動、バイタルデータをAI解析する無料の専用アプリケーションを利用可能だ。アプリとRingConn第2世代が数分で接続し、デバイスに保存されたデータはスマートフォンが再接続されると自動的に同期される。

リングの色は、マットブラック、フューチャーシルバー、ロイヤルゴールドから選択可能。ローズゴールドが選べるプランもある。

Makuakeでは、一例として一般販売予定価格5万2800円が、200人限定で32%OFFの3万5725円となる超早割プランなどを用意している。

AIスマートリングRingConn第2世代のプロジェクトは、2025年4月21日まで支援を募る。目標金額は50万円で、リターンの出荷は同年6月末を予定している。

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