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ものづくりラボの記事一覧

細かい作業を楽にしたい! オートフォーカス眼鏡「ViXion01S」を使ってみる

細かい作業を楽にしたい! オートフォーカス眼鏡「ViXion01S」を使ってみる

私は仕事としてものづくりをしています。日々の仕事の中で1mm単位の小さな部品を扱う作業も少なくありません。よくあるのがはんだ付け作業。そして最近増えているのが3Dプリンターを使った、筐体や部品などの制作です。 細かいパーツを扱う作業では、「見えやすさ」を確保するのがとても大切です。老眼が進みつつある私も拡大鏡を使ったり、眼鏡を変えたりと工夫しています。しかし、どうしても細部が見えにくくて集中でき…

ものづくりラボ | 2024/11/26 06:30

書籍紹介:アイデアをカタチにする方法が分かる! ~「Prototyping Lab 第2版」

書籍紹介:アイデアをカタチにする方法が分かる! ~「Prototyping Lab 第2版」

私がIoTの開発を始めた頃、大変感銘を受けた書籍が『Prototyping Lab 第2版——「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ』です。本書では実際にArduinoを使ったプロトタイプが製品化に至ったストーリーや、Arduinoでのプロトタイピングの手法が紹介されています。そこからは自分のアイデアがカタチになるのを想像して、ワクワクしながら試行錯誤を重ねる様子が伝わってきます。「も…

ものづくりラボ | 2024/11/21 06:30

Dr.片山の100均ロボット研究室

Xでバズったから、クルクル回り続ける多脚ロボを病院に置いてみた結果

Xでバズったから、クルクル回り続ける多脚ロボを病院に置いてみた結果

こんにちは。片山均(かたやま ひとし)です。愛媛県八幡浜市にある三瀬医院で院長を務めながら、主に100円ショップのグッズを使って、おもしろロボットを作っています。 私、2022年からMaker Faire Tokyoで100均ロボを展示しています。今年も参加してきました。

ものづくりラボ | 2024/11/13 06:30

雑に学ぶ電子工作入門

雑に学ぶ電子工作入門 第3回:ラズパイPicoで「お水くださいセンサー」を作るd

雑に学ぶ電子工作入門 第3回:ラズパイPicoで「お水くださいセンサー」を作る

こんにちは! フリーランスライター/編集者のシモカワです。鬼の文系&電子工作経験ほぼゼロ! そんな私が、雑な電子工作と言えば! の石川大樹さんを講師に、ゆる~い電子工作に挑戦します。 今回は、何とホントに市販もされているらしい? あるアイテム作りにトライ! おいおい、わずか3回でそんなに成長しちゃっていいのかい!?

ものづくりラボ | 2024/11/06 06:30

ネットワークカメラも楽々対応——3Dプリンター「Original Prusa MK4S」+スマホ用Prusaアプリレビュー

ネットワークカメラも楽々対応——3Dプリンター「Original Prusa MK4S」+スマホ用Prusaアプリレビュー

Prusaは2010年にオープンソースモデルとして生まれた熱溶解積層方式の3Dプリンターだ。Josef Průša氏が後継機種を定期的にリリースし、現在は同氏が率いるPrusa Research(本社:チェコ共和国)が製造と販売を行なっている。黒とオレンジを基調としたボディを、国内外のMaker Faireなどで目にしたことがある人も多いのではないだろうか。 2023年3月にリリースされた「Or…

ものづくりラボ | 2024/10/30 06:30

さよなら蛍光灯——切れかけの街灯風照明をLEDで作る

さよなら蛍光灯——切れかけの街灯風照明をLEDで作る

気が付けば、照明の主流が蛍光灯からLEDに変わっていた。しかも蛍光灯は、環境問題の観点から2027年末に製造や輸出入が禁止となることが世界的に決まっており、今後どんどん街から消えていく運命にある。 蛍光灯で育った世代としては、あの蛍光灯特有の「味わい」は忘れないでおきたい。チラつきが生み出すぼんやりとした温かみだったり、カチカチと音を立て点灯に時間がかかる挙動だったりと、LEDにはない数々の魅力…

ものづくりラボ | 2024/10/23 06:30

Raspberry Pi Picoを始めよう! 週末工作でステップアップ

Raspberry Pi Pico 2の性能を引き出す——Picoprobeでネイティブコード開発に挑戦

Raspberry Pi Pico 2の性能を引き出す——Picoprobeでネイティブコード開発に挑戦

Raspberry Pi Picoシリーズの開発言語の一番人気は、おそらくMicroPythonでしょう。マイクロコントローラー(以下、マイコン)のプログラミングはハードルが高くなりがちですが、MicroPythonはREPL(Read-Eval-Print Loop)を備え、リアルタイムでコーディングとデバッグを行えます。このインタープリタ言語ならではの手軽さが、マイコンのハードルを大きく下げて…

ものづくりラボ | 2024/10/16 06:30

子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで

子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで

2024年3月に子どもが産まれたのですが、意外なことに産む前よりも3Dプリンターをよく使うようになりました。赤子を連れて慣れぬ外出で100円ショップに行くより、3Dプリントする方が楽。また、家にこもりがちで「今日も何もやっていない……」みたいな日が続く中、3Dプリントをすると「何かしら産み出した」という気持ちになれて良かったのもあります。そんなちょっと特別な時期の3Dプリンター体験記です。

ものづくりラボ | 2024/10/09 06:30

自作/改造モビリティが集合——第1回自作モビリティショーに行ってみた

自作/改造モビリティが集合——第1回自作モビリティショーに行ってみた

EV化したバイクやセルフメイドの原付ミニカー、ボディに木を採用したカートなどユニークな自作モビリティが集まるイベントが開催された。「自作モビリティシーンを盛り上げたい」と意気込む主催者自身もモビリティ開発者。集まったユニークな作品を紹介したい。 会場は千葉県松戸市、中小企業の倉庫やオフィスが連なる渋いエリア。その一角にあるオフィスにユニークなモビリティが集まっていた。

ものづくりラボ | 2024/10/02 06:30

はかなく光ってはかなく消える、火を使わない現代版マッチを作った

はかなく光ってはかなく消える、火を使わない現代版マッチを作った

雑貨屋を訪れたとき、久しぶりにマッチを見かけました。懐かしさを感じながらも、マッチのような趣ある製品が時代の流れとともになくなっていくのは、なんだかさみしいと感じたものです。 マッチ箱はラベルのバリエーションも多くてオシャレです。そこで現代の技術と組み合わせ、新たなデバイスとして進化させると、もっと面白くなるのではないかと考えました。例えばロウソクだって、今や火じゃなくてLEDで光る製品が多くあ…

ものづくりラボ | 2024/09/25 06:30

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