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企画書やスケッチから、プロの3DCGクリエイターが3Dプリンタ用データを制作してくれるサービスがスタート

エフ・プラットは2013年11月7日、同社が運営するデザイン・イラストのWeb発注サイト「ファーストデザイン」において、企画書やスケッチを元にプロの3DCGクリエイターや商品デザイナー、CADオペレーターなどが3Dプリンタ用データを制作するサービスを開始したと発表した。

同社では、低価格な3Dプリンタが普及する一方で、3Dデータの制作が難しいことに着目。そこで、ファーストデザインに「3Dプリンタ用データの制作」カテゴリを新設し、Web上で気軽に3Dプリンタ用のデータ制作を依頼できるようにした。

データ制作依頼にあたっては、リストからイメージや予算に合ったクリエイターを選択する。企画書やスケッチなどのアイデアレベルのものがあれば、あとはプロのクリエイターに相談して形にしてもらえる。制作はWeb上の会議室「プロジェクトルーム」でメッセージをやり取りしながらの進行となる。

データ制作料金は、1点あたり2万円~10万円程度だが、案件ごとに個々のクリエイターとの見積もりが必要。

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