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シャープ、家電の操作もできるロボット掃除機「ココロボ」上位機種を発売

シャープは2013年11月14日、従来機よりも掃除能力を高め、家電コントローラーを内蔵して家電製品の遠隔操作やクラウド音声サービスに対応したロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ) RX-V200」を12月5日に発売すると発表した。

RX-V200は、従来機では別売だった家電コントローラーを内蔵した。自宅の家電製品の赤外線リモコン信号を登録すると、スマートフォンなどからRX-V200経由で操作できる。例えば消し忘れたテレビの電源を外出先からオフにすることが可能。さらに、スマートフォン向けアプリケーション「ココロボ~ド」を使えば、イラストを使った画面で遠隔操作ができるほか、熱中症の危険性が高まる温度や湿度になるとメッセージで知らせてくれる。

また、生活情報を音声で提供するクラウド音声サービスに対応。登録した地域の天気情報などを知らせてくれる。従来機よりも一回り小さい直径30.4cmのコンパクトサイズで、椅子の脚の間を掃除できる。部屋の広さとゴミの量に加え、床の種類(フローリング、じゅうたん)を検知して、運転時間と吸込パワーを制御する「スマートお掃除機能」を搭載。3LDKの場合、最長約100分間の掃除が可能。

発売は2013年12月5日で、価格はオープン。 

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