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オープンキューブ、3Dデータシェア&コミュニティサイト「mono-logue」を開設

オープンキューブは2013年11月18日、3Dデータの無料ダウンロード、無料アップロードが可能な3Dデータシェア&コミュニティサイト「mono-logue(モノログ)」を開設すると発表した。

同サイトは、無料データダウンロード、無料アップロードを原則としており、誰でも作品を公開することができる。ユーザーは気に入った3Dデータをダウンロードして造形したり、自分がデザインした3Dデータを公開、お互いで作品を評価、コンテンツや情報をシェアしたりできるコミュニティサイトだ。

mono-logueを運営するオープンキューブは8月に個人向けの国産3Dプリンタ「SCOOVO C170」(18万円、税込)を発売したベンチャー企業。同社によると、国内の3Dプリンタマーケットは、ハードウェアが今年多数発売されたとはいえ3Dプリンタ先進国に比べると4~5年遅れているという。その理由のひとつとして、アメリカの3Dデータサイト「Thingivers」や「Cubify」にあたるサイトがないことなど3Dデータのコンテンツ不足をあげている。mono-logueでは、3Dプリンタ、3Dプリンティングに関わるすべての人々にライブラリとして活用してもらい、“創造の種”のきっかけや3Dプリンタの新たな可能性が生まれるようなサイトを目指すとしている。

サイト公開日時は、11月19日19:00。なお、開設を記念して、「mono-logue(モノログ)スタートキャンペーン!」を実施する。キャンペーン期間中に3Dデータを10個以上アップロードしたユーザーには、1000円分のQUOカードをプレゼントする(キャンペーン期間:11月19日19:00~12月3日19:00)。

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