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「MAKE」読者の約3割が3Dプリンタを所有、Makerbotがダントツの知名度

米Maker Mediaは自社が発行するメイカーズ向け雑誌/Webサイト「MAKE」とMakerニュースレターの購読者を対象に、デスクトップ型3Dプリンタに関する調査を行った。それによると読者のおよそ半数(46%)が3Dプリンタを所有しているか、いつでも使える状態にあることが分かった。そして、そのうち48%が直近の1週間以内に3Dプリンタを利用していた。

利用目的を尋ねる設問では、個人的に利用している人が61%、仕事と個人の両方で利用している人が39%だった。

なにをプリントしているかについて質問したところ、76%はプロジェクトのためのプロトタイプを、75%は実際に機能するモデルと部品を作り、64%は壊れたものの修理に利用していると答えた。

3Dプリンタブランドの認知度では、MakerBotが最も有名で91%の回答者が知っていた。以下、Printrbot(50%)、3D Systems(43%)、Ultimaker(42%)、Formlabs(41%)、Lulzbot(41%)と続く。また、購入を検討したことがあるブランドとしては、MakerBotが46%、次点のFormlabsとPrintrbodでは18%ずつだった。 

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