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世界3Dプリンタ出荷台数は2017年までに10倍に拡大、2014年にはHPやコニカミノルタも参入——米IDC予測

米国の調査会社International Data Corporation(IDC)は2013年12月17日、世界の3Dプリンタの出荷台数が2012年から2017年までに10倍に成長するとの予測を発表した。

IDCのKeith Kmetz氏は、「3Dプリントは一部の愛好家の趣味を越え、すでに、ビジネスアプリケーションで定常的に利用されている。今後は一般的な製造/研究開発の用途に加えて、航空宇宙、自動車、教育、歯科、宝飾品、医療産業での活用が拡がる」としている。

またIDCは、世界最大のプリンタメーカーである米Hewlett Packard(HP)が2014年半ばに3Dプリンタ市場に進出し、さらにコニカミノルタは米国の大手メーカーと3Dプリンタの販売契約を締結すると予測している。

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