イスラエルの企業が陶器制作用の大型3Dプリント技術を開発
2014/04/07 17:00
2012年にイスラエルで設立されたデザインスタジオであるStudio Underは、大型の陶器用粘土の積層3Dプリント技術を開発した。
最大造形サイズは800×800×850ミリメートル、印刷速度はZ軸の速度で1時間に450mmだという。
Studio Underは、2013年には着色した陶器用粘土を使ったカラー造形技術も発表している。新しい技術を「楽しむ」ことがコンセプトで、ロンドンやパリでのデザインイベントに出展するなど、世界中で注目を集めている。作品のいくつかは、Studio UnderのWebサイトで購入できる。