ロボットキット「RAPIRO」の3Dデータ、Thingiversで公開
2014/05/09 18:00
クラウドファンディングサイトKickstarterとMakuakeで、合わせて2000万円近い資金調達に成功して話題となった機楽の人型ロボットキット「RAPIRO」のボディパーツやミニチュアの3Dデータを、作者の石渡昌太氏が3Dデータ共有サービスThingiversで公開した。
利用条件の緩いクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(帰属)で公開されており、原作者のクレジットを表示すれば自由に改変し営利目的の二次配布も可能だ。
RAPIROのボディを構成する各パーツと、4種類のポーズをとったRAPIROのミニチュアの3Dデータが公開されている。データファイルはSTL形式で、そのまま3Dプリンタで出力することできるほか、各種ツールで自由に加工できる。