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littleBitsに「Arduino」モジュール追加、プログラミング可能に

これまで電子部品を組み合わせるだけで、プログラムすることはできなかったlittleBitsだが、新しい「Arduino」モジュールを接続することでプログラミングが可能になった。

littleBitsはそれぞれ機能を持つ電子部品ブロックをくっつけるだけで簡単に電子工作ができ、楽しくエレクトロニクスを学ぶことができる教育ガジェットだ。これまではプログラミング不要が売りだったが、電子工作の次のステップに進むためにプログラミングができるようにしてほしいという声が多かった。Arduinoモジュールはその声に応えるものだ。

Arduinoモジュールは、ほかのlittleBitsモジュール同様、はんだ付けや配線の接続は不要で、磁気コネクタによってほかのモジュールと接続するほか、追加でI/Oモジュールが接続できる。サイズは20×77×149mm。

すでにlittleBitsを持っているのなら、36ドル(約3600円)でArduinoモジュールだけを用意すればいい。まだlittleBitsを持っていない場合は、Arduinoモジュールと他8種類のブロック(バッテリ、スイッチ、サーボ、コントロールダイアルなど)が同梱された「Arduino Starter Bundle」キットが89ドル(約9000円)だ。 

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