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660ユーロ/約9万円のデルタ型3Dプリンタキット、スペインで発売

スペイン最大のMakerショーで発表された、RepRapBCNの3Dプリンタキット「BCN3DR」は、市販のデルタ型としては最安クラスの660ユーロ(約9万円)という値段で話題となっている。

BCN3DRはRepRapベースのデルタ型3Dプリンタキットで、組み立てに当たってはんだ付けやケーブルの圧着などの作業は必要ない。低価格とはいえ液晶ディスプレイでステータスが確認でき、PCを繋がずに単独でプリント可能だ。

最大造形サイズは直径180×高さ180mm。ヘッドの移動速度は毎秒500mmと高速で、これは慣性の小さなヘッドと3つのパラレルリンク構造のおかげだ。ノズル径は4mm。フレームはアルミニウム製。使えるフィラメント素材はPLA。また押出機をデュアルヘッドに強化したり、食品やセラミックといったペースト状のものを素材にして印刷できる押出機に交換したりできるとしている。

スペイン最大の3Dプリントイベントであるサラゴサメーカーショーが7月17日に開催されたが、「BCN3DR」はそれに出展し話題を集めた。出荷は2014年10月を予定している。 

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