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顔イラストを3Dプリンタでハンバーガーに描く“Summer Hacks”キャンペーン

3Dプリンタを使ってマヨネーズでハンバーガーに描かれた自画像を自分で食べる、そんなユニークなキャンペーンが英国で実施されている。

このキャンペーンは“ライフハック”(日常の中のちょっとした便利なくふうや小ネタを指す)に基づいて考えられた。3Dプリンタという新しい技術でどんなことができるか示すため、マヨネーズで知られる米国の食品会社HellmannはYouTubeにショートビデオを公開した。

BBQラボと名付けられた小型トラックでハンバーガーを販売する際に、お客は好きなハンバーガーを注文、そのパティに自分の顔を3Dプリンタで描いてもらうことができるというものだ。ビデオによると、顔の撮影にはスマートフォンを使い、それをPCに接続して画像を加工し、フィラメントの代わりにHellmannのマヨネーズボトルがセットされたデルタ型3Dプリンタへと転送してプリントする。お客が満足したかどうかはその笑顔を見れば分かる。ショートビデオとしてもスタイリッシュに仕上げられた映像なので、ぜひ見てほしい。 

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