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オプテックス・エフエー、産業用の低価格デスクトップ3Dスキャナ発売

オプテックス・エフエーは、低価格でコンパクトなデスクトップ3Dスキャナ「3D-Eye LS」を発表した。レーザーを使い、対象物を高速、高精度にスキャンできる。本体とPC、ソフトウェアを含めて198万円(税別)と、産業用としては低価格だ。

3D-Eye LSの本体(PC除く)は、280×201.5×280mmとコンパクトで、最大計測範囲は80×20×125mm、波長665nmのレーザーを使って、対象物の3D画像とプロファイルデータを高速スキャンできる。計測分解能はZ軸2μm、Y軸25μm。指定した一点の高さ、平均高さ、最大/最小幅、段差、平均段差、角度、幅など計測項目が充実している。

ソフトウェアは、メディアンフィルタや平均フィルタを備え、スキャンした画像のノイズを除去できる。計測データはCSV(X、Y、Z)形式またはscn形式で保存が可能。 

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