新しいものづくりがわかるメディア

RSS


バナナがタッチセンサーになるモジュール「EASYTOUCH」

ArduinoやRaspberry Piなどと組み合わせてスイッチとして使える、静電容量センサモジュール「EASYTOUCH」がKickstarterに登場した。電気を通すものならなんでもタッチスイッチにすることができるデバイスだ。

金属はもちろん、果物や水、鉛筆で描いた絵、ある種の布などをタッチセンサーとして使うことが出来る。

パソコンでEASYTOUCHを使いたい場合は、同じ開発元が作ったセンサアダプタ「VERVE」を介して接続すればいい。ゲームのコントローラにバナナが使えたり、ファブリックに触っただけでテレビをつけたりといったユニークな生活が送れるだろう。 

またEASYTOUCHをArduinoシールドとして使うためのボード「EasyPlug」も用意している。手持ちのArduinoとEASYTOUCHの間に挟むだけで、はんだ付けの必要なく使うことができる。特別な知識がなくても、タッチセンサーとして活躍してくれる。

記事執筆時点では目標資金額5000ドルながら約9000ドル(約97万円)が集まっている。 

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る