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無償3D CAD「DesignSpark Mechanical」がバージョンアップ

アールエスコンポーネンツは2014年12月22日、無償の機械設計向け3D CADの新バージョン「DesignSpark Mechanical 2.0」の提供を開始した。直感的に操作できることが特徴で、新バージョンでは初心者向けのヘルプ機能を強化した。

DesignSpark Mechanicalは、同社が3Dモデリングツール「ANSYS SpaceClaim」などで知られる米SpaceClaimと共同開発した3D CAD。ダイレクトモデリング方式を採用し、ジェスチャーベースインターフェースによって初心者でも3D設計が簡単にできる。日本語化されており、3Dプリンタ用のSTLファイルのインポート/エクスポートにも対応する。完全な無償ソフトで、全機能が期間制限などなく商用でも使用できる。対応OSは、Windows 7(32bit/64bit)/8(64bit)。

今回リリースしたDesignSpark Mechanical 2.0では、初心者がすぐにモデリングを習得できるよう、ヘルプ機能を充実した。ツール内からオンラインヘルプを直接閲覧できるほか、操作のリファレンスガイドや参考用設計サンプルが用意されている。主要機能の解説ビデオもワンクリックで呼び出せる。

また、電気電子部品のオンライン3Dモデルライブラリを1億点に増やし、ライブラリを組み合わせて編集することで複雑な形状の電子機器や制御機器などの3Dモデルを短時間に作成できる。作成に使用したライブラリは、部品表として一覧表示でき、部品のデータシートや在庫状況の確認も可能。

DesignSpark Mechanicalは2013年9月に最初のバージョンがリリースされたが、これまで日本国内で3万人以上のユーザーに利用されているという。アールエスコンポーネンツでは、今後もDesignSpark Mechanicalの機能拡張を続け、設計で流用できる設計用テンプレート集の提供も検討している。

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