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モジュールを差し込むだけで電子回路プロトタイピングができる「Modulo」

米カリフォルニア州リッチモンドに拠点を置くModulo Labsは、電子部品が載った小さなボードとそれを差し込むベースボードのセット「Modulo」のプロジェクトをKickstarterで開始した。電子回路のプロトタイピングが簡単にでき、ArduinoやRaspberry Piとの連携も簡単だという。

このセットの中心になるのは「Base」と呼ばれるベースボードだ。Baseには「Modulo」と呼ばれる電子部品が載った小さなモジュールを4個まで接続できる(Baseには、Spark LabsのIoT向けコア「Spark」を搭載した「Spark Base」もあり、こちらにはWi-Fiや2G/3G機能を持つモジュールが接続できる。モジュールはSparkのWebサイトで入手可能)。モジュールはBaseに差し込むだけで使うことができ、配線やはんだ付け不要だ。BaseのコントローラはArduino互換なので、Arduino IDE でプログラミングもできる。

用意しているModuloモジュールは全部で6種類。機能別で、コントローラ(ATmega32u4)、ディスプレイ(小さなOLEDディスプレイ)、ノブ(ボリュームつまみ+押ボタン)、ジョイスティック、モータドライバ(DCモーター、24Vまで)、温度プローブ(小さなボードではなく棒状)がある。

Moduloは6月3日までKickstarterでクラウドファンディング中。記事執筆時点で目標額の1万ドル(約120万円)の倍近い1万9000ドル(約228万円)以上をすでに集めている。記事執筆時点では、ベースボードとなる「Base」に、Moduloモジュール3個(コントローラ、モータードライバ、ジョイスティック)を加えたセットが79ドル(約9400円)で入手できる。日本への発送も可能で、出荷は2015年の11月の予定だ。

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