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マルチツールになるマルチマテリアル対応3Dプリントペン「3DSimo Mini」

チェコの3DSimoが開発した「3DSimo Mini」は、さまざまな種類のフィラメントに対応する一方、アタッチメントを交換することで、スチロールカッターやはんだごてなどとしても利用できる3Dプリントペンだ。6月23日にKickstarterで資金調達を開始する予定だ。

従来製品の「3DSimo」。 従来製品の「3DSimo」。

FFF(熱溶融積層)方式の3Dプリントペンとしては、一般的なPLAまたはABS素材のフィラメントの他、艶のあるPETG、HIPS、木材系、金属系、柔軟で透明性の高いBendlay、柔軟性の極めて高いFlexi、温度変化により変色するサーモクロミック素材、蛍光素材、蓄光性素材、カーボン素材などさまざまな種類のフィラメントに対応する。詳細なスペックはまだ公開されていないが、販売中の「3DSimo」に比べて小型軽量になる見込みだ。

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