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パーソナルロボット「Pepper」、6月20日から19万8000円で販売開始

ソフトバンクグループが手掛ける世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」が、2015年6月20日にいよいよ発売となる。6月の販売数は1000台。6月20日午前10時よりWebサイトから注文を受け付ける。また、6月19日にはソフトバンク東京駅グランルーフフロントにて限定30台を抽選販売。どちらも出荷は7月以降となる見通しだ。

本体価格は19万8000円(以下、税別)。ロボット手続き手数料9800円も必要となる。さらに、会話機能や感情機能、ロボアプリなど、Pepperを稼働させる上で必要となる基本的なコンテンツを利用できる「Pepper基本プラン」の加入料は、36カ月払いで月額1万4800円。Pepper故障時の修理費用が90%引きとなる「Pepper保険プラン」は、36カ月払いで月額9800円となる。

また、ソフトバンクグループの仏Aldebaran Roboticsは、デベロッパープログラムのβ版サービスを7月上旬から開始するとも発表。Pepper向けアプリケーションの開発支援を目的とし、同プログラムに参加するとChoregraphe(コレグラフ)などの開発ツールやサンプルアプリなど、ロボアプリの開発に必要なリソースの提供を受けられるようになり、ロボアプリ開発に役立つ情報にもアクセスできるようになる。

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