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ブルレー、米Formlabsの光造型3Dプリンタ「Form1+」発売

ブルレーは、米Formlabsとパートナー契約を結び、同社の光造形方式3Dプリンタ「Form1+」を6月29日に日本国内向けに発売する。Form1+の前モデル「Form1」は、2013年にKickstarterで約300万ドルの資金を調達したことで知られる。

Form1+は、405nmの紫色レーザーを使用するレーザー走査型の光造型方式3Dプリンタ。外形サイズ300×280×450mm、重さは8kg。最大造形サイズ125×125×165mmで、最小積層ピッチは25μm。キャリブレーションなどは不要で、設定終了後すぐにプリントが可能。データフォーマットはSTLとOBJをサポートし、パソコンからUSB経由でプリントする。

価格は52万9800円(税込)で、本体1式にフィニッシュキットとレジン1本、1年間の保証が付く。ブルレーでは6月29日から発売キャンペーンとして、7月7日までに購入したユーザー先着30人にレジンタンク1本(9380円)を付ける。また、6月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される第26回設計・製造ソリューション展(DMS2015)に出展するほか、6月29日からはブルレーショールーム (東京都千代田区外神田5-1-7)に展示する。

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