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Cerevo、ハードウェア開発支援する新ブランド「Maker series」立ち上げ 第1弾は無線LANモジュール

Cerevoは、ハードウェアスタートアップや趣味の電子工作をする個人などに向けて、幅広く利用できる製品をそろえる新ブランド「Cerevo Maker series」を立ち上げた。第1弾製品として無線LANモジュールとブレイクアウトボードのセット「CDP-ESP8266」を発売した。

Cerevo Maker seriesでは、モジュールやキットなどハードウェアだけでなく、開発に必要なソフトウェアやライブラリ、製品利用のためのノウハウなども提供することで、ハードウェア開発を支援する。

CDP-ESP8266は、IEEE802.11b/g/n対応のSoC「ESP8266EX」を搭載した無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」と、ブレッドボードやユニバーサルボードにESP-WROOM-02を簡単に取り付けられるブレイクアウトボードをセットにした製品。無線LANモジュールは技術基準適合証明取得済み。インターフェースはSDIO、SPI、UART、I2C、I2S、PWM、GPIOなど。電源電圧は3.0~3.6Vで、無線LANモジュールサイズは25×14.5mm、ブレイクアウトボードサイズが26×25.5mm。価格は842円(税別、以下同)。

ESP-WROOM-02は単体でも発売し、100個、1000個単位での購入も可能。価格は1個あたり710円、100個で6万8500円、1000個では67万3000円。

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