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京都工芸繊維大学、「試作のためのものづくり基礎教育講座」を9月に開講

京都工芸繊維大学は、社会人教育公開講座として「試作のためのものづくり基礎教育講座」を9月に開講する。現在受講者を募集している。

京都工芸繊維大学は、京都府など自治体や地域の産業界と共同で、京都に世界の先端試作拠点を構築しようとする研究開発型ものづくり拠点の育成事業を進めている。IoTなど情報技術と機械技術が融合したハードウェアが進歩する環境下で、京都地域の強みを生かしていち早くIoT関連のアイデアを具現化する拠点の構築を目指す「Makers Boot Camp」と連携し、この講座を開講するとしている。

試作のためのものづくり基礎教育講座:Basic Education for Start-up Prototyping Program(BEST Pro)の開講期間は9月14日から29日(うち8日間)で、京都工芸繊維大学の松ヶ崎キャンパス(京都市左京区松ヶ崎橋上町)において実施する。受講対象は機械、電気、電子系のものづくりを基礎から学びたい人、新しいアイデアの具現化を志す人、工作機械の基礎知識や基本的操作法を学びたい人。募集人員は20人、受講料は12万円。受講の申し込みは9月8日まで。受講希望者が10人に達しない場合は開講しない。

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