CA Tech Kids、小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」のカリキュラムを一新
2015/10/08 16:00
サイバーエージェントの子会社CA Tech Kidsは、小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」のカリキュラムをリニューアルした。10月から始まる新学期の受講生を募集している。
Tech Kids Schoolは2013年10月に開校した、小学生専門のプログラミングスクールとしては日本初で最大規模のもの。現在、東京、大阪、沖縄の3カ所で、小学校1~6年生400人以上が学んでいる。カリキュラムは、初級向けのプログラミング学習用ソフトウェアを使った「Scratchゲーム開発コース」から、本格的な開発ツールを使用する「iPhoneアプリ開発コース」、「Webアプリ開発コース」などを用意し、継続的なプログラミング学習を通じて「アイデアを実現する力を養うこと」を目的としている。
今回のリニューアルでは、小学校1~2年生向けに、より手厚いサポートと楽しく分かりやすい学習内容を用意した「Junior Stage(ジュニアステージ)」と、ゲームが好きでよりリッチなオリジナルゲームを開発したい子ども向けに「2Dゲーム開発コース」を新設した。また、24回の授業につき1回の成果発表会を開催して、子どもたちが自らの力で開発した作品を自分で作成したスライドを使ってプレゼンテーションしているが、10月から授業内で「プレゼンテーション講座」を新設して、プレゼンテーションの構成の検討から発表資料作成、発表する姿勢まで授業内で学習できるようにした。