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ボーンレックス、ベンチャー向けのIoTハードウェア量産支援サービス「39Meister」を提供開始

ボーンレックスはNTTドコモ・ベンチャーズと共同開発した、ベンチャー向けのIoTハードウェア量産サービス「39Meister」を提供開始した。39Meisterはベンチャー企業の試作や製造を各フェーズに応じて受託するプラットフォームとして、ものづくりの工期短縮や低コスト化をサポートする。

ハードウェア製品の開発には、回路設計や筐体試作、動作検証などの工程が必要になる。加えて数百ロット以上を生産する量産では、試作とは異なるノウハウが必要で、多くのベンチャー企業にとって難しいものになっていた。

このため39Meisterでは、ものづくりに関する専門的技術を持つ企業をアライアンスパートナーとして、ベンチャー企業の試作や製造を各フェーズに応じて受託するプラットフォームを提供する。39Meisterのシステムは、ボーンレックスがNTTドコモと共同開発したもので、セキュアで効率的な生産を管理でき、ハードウェア開発工程や製造の効率化を可能にするという。すでにいくつかのベンチャー企業の支援実績もある。

今後、IoTハードウェア開発に必要な通信モジュールやIoT関連APIの提供も予定している。

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