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Ultimaker、3Dプリンタ2製品の設計ファイルとプリントソフトをオープンソース化

オランダの3DプリンタメーカーUltimakerは、小型3Dプリンタ「Ultimaker 2 Go」と大型造形が可能な「Ultimaker 2 Extended」の各種設計ファイルと、無料提供している3Dプリントソフト「Cura」のソースファイルをオープンソース化してGithubで公開した。

Ultimaker 2 GoとUltimaker 2 Extendedは、半年ほど前に発表した最新3Dプリンタで、それぞれ1195ユーロ(約16万円)、2495ユーロ(約33万8000円)で販売されている。

Ultimakerはオープンソース志向を強く持っており、これまで最初の3Dプリンタ「Ultimaker」から、「Ultimaker+」、「Ultimaker 2」、オプション品であるヒーテッドベッドの各種設計ファイルをオープンソース化している。今回のUltimaker 2 GoとUltimaker 2 Extendedのオープンソース化もそれに続くもので、これで同社のすべての3Dプリンタがオープンソース化されたことになる。 

「Ultimaker 2 Go」(左)、「Ultimaker 2 Extended」 (右) 「Ultimaker 2 Go」(左)、「Ultimaker 2 Extended」 (右)

3Dプリンタの各種設計ファイルと、Curaのソースコードなどは、GitHubのUltimakerリポジトリで公開されている。

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