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「GUGEN2015」、大賞は新しいスタイルのドラム演奏を実現するスティック「Airstic Drum」

ピーバンドットコムが主催するハードウエアコンテスト「GUGEN2015」の出展作品展示会と表彰式が、12月19日に秋葉原のコンベンションホールで開催された。112点の応募作品の中から審査員による選考の結果、ドラム演奏用システム「Airstic Drum」が大賞を受賞した。

「GUGEN2015」は実用性や商品性の高いアイデアを表彰するコンテスト。2013年から毎年開催され、2013年には「handiii」(受賞時の名称は「handie」)、2014年には「おしゃぶりセンサ」が大賞を受賞した。

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今年は114作品がエントリー。大賞・優秀賞にノミネートした10作品の開発者によるプレゼンテーションが行われ、審査した結果、菅家浩之氏によるドラム演奏用システム「Airstic Drum」が大賞を受賞した。

Airstic Drumは加速度・ジャイロセンサが搭載されたマイコンのモジュールをスティックに取り付け、演奏データをBluetoothで接続されたアプリケーションで解析して音を鳴らす仕組みとなっている。

実在のドラムとバーチャルのドラムを組み合わせた演奏を想定して開発された作品で、利用者がスティックを振り下ろす前に予測的に動作を認識し、実在のドラムを叩こうとしているのか、バーチャルドラムを叩こうとしているのかを事前に識別。振り下ろしたタイミングで音を鳴らすか鳴らさないかを処理するため、実際に実在のドラムを叩く際にはアプリケーションから音は鳴らず、あらかじめ位置を指定したバーチャルドラムのポジションにスティックを振り下ろすとアプリケーションから音が鳴る。

アプリケーション上ではユーザーの動作解析を行うための設定や音色の設定が可能。さまざまな演奏スタイルにも対応できるとしている。

photo 会場で展示されたAirstic Drum

なお、上位入賞作品はピーバンドットコムと、コンテストを企画・運営するJellyWareの2社やスポンサー企業が開発援助やマーケティング支援、事業化するに当たって必要なパートナー企業の紹介を提供するなど、製品化に向けて今後も支援していくという。

(写真提供:GUGEN、撮影:加藤甫)

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