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好きなサイズのフレームでシルクスクリーン印刷できるキット「SURIMACCA」

大阪の印刷会社JAMが、初心者でも簡単にシルクスクリーン印刷できるキット「SURIMACCA」のプロジェクトをMakuakeで立ち上げた。

シルクスクリーン印刷は、プリントゴッコなどにも使われている印刷手法。Tシャツや布製品のプリントに利用されているという。

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これまで初心者がシルクスクリーン印刷を試してみようと思っても、「印刷サイズに合わせたフレームが必要になる」「フレームに張る版の作成に手間がかかる」といった障壁があった。

そこでSURIMACCAは、大阪のプロダクトデザイン事務所に設計を依頼し、パーツをつなぎ合わせてサイズの異なるフレームを組み立てられる構造を採用。同社が現在提供中のシルクスクリーン印刷キット「TOY」と比べて、「フレームサイズの可変化・張り時間・張り具合・耐久性・楽しさ」のすべての面で進化したとうたっている。

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また、SURIMACCAに張るシルクスクリーン印刷用の版は、データか紙原稿を送ってJAMに注文することで、シート状の版を作成して届けてくれる。製版には「デジタル製版」という手法を利用し、約100秒で版を作成できるという。

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届いた版をSURIMACCAに取り付けるのも、網戸を張る要領でSURIMACCAの溝にはめ込んでいくだけだ。

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こうした工夫により、従来は製版を完了するまで8工程必要だったものが、原稿制作、製版、枠張りの3工程で済むようになると主張している。

SURIMACCA本体はMakuake特別価格で7000円(税込)。好きなサイズの製版がセットになったコースが8500円(税込)となっている。

プロジェクトの目標金額は100万円。2016年1月4日11時にプロジェクトが立ち上がり、同日16時時点で42万4000円が集まっている。

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