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Shining 3D、3Dプリンタ「EinStart-L」とハンドヘルド型3Dスキャナ「EinScan-Pro」をCESで発表

中国メーカーのShining 3Dは「CES 2016」で、FFF(熱溶融積層)方式のデスクトップ3Dプリンタ「EinStart-L」と、ハンドヘルド型3Dスキャナ「EinScan-Pro」を発表した。

EinStart-Lは、中国で初めて製品安全規格のUL認証を取得した3Dプリンタだという。310×220×200mmという大型サイズの造形に対応し、押出器は1基だがマルチカラーで3Dプリントできる。

1.75mm径のPLAフィラメントを利用可能。価格は1599ドル(約19万円)。2016年5月下旬に出荷する予定だ。

EinScan-Proは、産業用途での利用も視野に入れた3Dスキャナ。カラーパックを追加することでフルカラースキャンに対応し、産業用パックを利用することでスキャン精度を向上できるという。

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用途に合わせて、10フレーム/秒で高速スキャンできる「Handheld rapid」、スキャン精度0.1mmの「Handheld HD」、50μmの精度で360度のスキャニングを1分半で処理する「Auto」、大型部品のスキャニングに利用できる「Free」といった4つのスキャンモードを使い分けられる。

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stl、obj、ascのファイル形式でデータをアウトプット可能。対応OSはWindows 7以降だ。

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