ものづくり型STEMスクール「ステモン」、プログラミングコースを新設
2016/01/25 08:00
STEM領域のものづくり型教育に特化した学習スクール「ステモン」を運営するヴィリングが、プログラミング教育に特化した「プログラミングコース」を新設した。
STEMとは科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字を取り、総称したもの。ステモンは、2014年10月よりさまざまな場所でプログラミングやロボットイベントを開催。首都圏エリアを中心に7つの教室を運営し、小学1~4年生を対象とした「ITエンジニアリングコース」を開講している。
2015年度には、多摩市の愛和小学校で小学3~6年生を対象に、年間15時間ずつプログラミング授業のカリキュラムを提供。そのノウハウを生かし、子どもたちがプログラミングを楽しみながら学べるプログラミングコースを1月21日に開設した。
同コースはプログラミング教育に特化し、小学3年生以上が対象となる。カリキュラムには、オリジナルゲームの開発やロボット制作が含まれる。