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ISSの宇宙実験で使われたRaspberry Pi「Astro Pi」ケースの3Dデータを公開

ISS(国際宇宙ステーション)での宇宙実験に使われた特別製のRaspberry Pi「Astro Pi」の3Dプリンタ用ケースデータが公開された。

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Astro Piは、2015年にRaspberry Pi Foundationなどが共同開催した学生向けPythonプログラムコンテストの一環として、英国人宇宙飛行士のTim Peake氏によってISSに持ち込まれた。

ISSで要求される厳しい安全基準を満たすため、オリジナルのAstro Piのケースは航空宇宙グレードのアルミ素材からCNCで削り出され、特殊な表面加工が施されている。

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このケースがRaspberry Pi Foundationのブログで紹介されると、購入希望の問い合わせが多数寄せられたが、1個作るのに約3000ポンド(約49万8000円)もかかることもあり、一般販売は見送られた。

その代わりとして、コンシューマ向けの熱可塑性樹脂を使う3Dプリンタを使って、この実物を模したケースを造形できるようなデータを提供するとしており、今回その約束を果たす形でSTLファイルを公開した。

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同ブログには、5軸加工機での作成を前提としたオリジナルCADデータから、試行錯誤を繰り返しながら、コンシューマ向け3Dプリンタで出力できる最適なデータとプリント法を確立するまでの経緯が公開されている。また、ケースの組み立てに必要な部品の情報も記載されている。

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