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Visa、決済アプリ開発プラットフォーム「Visa Developer」を提供開始

Visaは、決済アプリ開発プラットフォーム「Visa Developer」の運用を開始する。同社の決済処理ネットワークをサードパーティのソフトウェア開発者に開放するのは、今回が初の試みだという。

Visa Developerでは、100種類以上のAPIやソフトウェア開発キットに加え、テストデータやテスト用のサンドボックスを提供する。APIは運用開始時点で、口座所有者認証、個人間決済、オンライン決済サービスの「Visa Checkout」などを含んでいる。ソフトウェア開発者に向けてオープンにする範囲は、今後1年間でさらに拡大する方針だ。

Visa Developerの登場により、世界中のソフトウェア開発者がVisaのテクノロジーやサービスにアクセスできるようになる。その結果、例えば金融機関や小売業者が、顧客のニーズにマッチした決済アプリを開発することが可能になるとしている。

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