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蛍のように光り、蛍を引き寄せる「Firefly Communicator」

蛍の発光パターンをまねて、蛍を引き寄せるという「Firefly Communicator」のプロジェクトがKickstarterで進行中だ。

開発元によると、蛍は光ることで互いにコミュニケーションを取るが、種や雄雌の違いによって発光パターンが異なるという。蛍の種類は2000を超え、まだ発見されていない発光パターンも無数にあるようだ。

Firefly Communicatorは、そのような蛍の発光パターンを記録し、本体に搭載のLEDで模倣できる製品だ。蛍を身近に引き寄せる効果があるという。

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発光パターンの登録には、開発元が提供するアプリ「SpeakFirefly」が必要。同アプリを開いたスマートフォンの画面上にFirefly Communicatorを置いて、PLAYボタンを押せば、登録が完了する。発見済みのパターンだけでなく、自身で発見したパターンも登録可能だ。

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Firefly Communicatorは2016年5月15日までクラウドファンディングを実施。3月18日時点では、目標額の1万ドル(約110万円)に対して、約5400ドル(約60万円)を集めている。

販売価格は30ドル(約3300円)。出荷は2016年6月以降の予定で、日本への送料は10ドル(約1100円)だ。

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