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さくらインターネット、IoTハードウェア事業化支援プログラムの第一期募集開始

インターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネットは、インテルの協力のもと、IoTハードウェア事業化支援プログラム「さくらのIoT Platform Scholarship supported by Intel」を5月から提供し、第一期の募集を開始した。

同プログラムは、同社が2016年度中に提供予定の「さくらのIoT Platform」、インテルの「インテル Edisonキット For Arduino」を活用したIoTハードウェア事業に対して、プロトタイピング開発からビジネス化までを支援するものだ。

申込者の中から、優秀な技術とアイデアを備えたプロジェクトを約10チーム採択し、さくらのIoT Platform α、インテル Edisonキット For Arduino、スイッチサイエンスの「GROVE - スターターキットV3」の提供やメンタリングなどの支援を行うというもの。定期的に支援継続可否の審査を行い、最終的な事業化を目指すとしている。

photo さくらのIoT通信モジュール
photo インテル Edison キット For Arduino
photo GROVE - スターターキットV3

対象は、さくらのIoT Platform、インテル Edisonキット For Arduinoを活用したIoTハードウェア事業を計画している個人または法人。申込は同社Webサイトにて、3月29日~5月16日まで受け付けており、採択結果は5月中旬までに通知される予定だ。

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