同製品は、振動や衝撃を感知するセンサー、大音量の警報ブザーで侵入犯罪者を撃退するゲートウェイ、スマホアプリからなるIoTホームセキュリティだ。センサーは軽量薄型で、窓やドアに貼り付けるだけで設置できる。

振動や衝撃を感知すると、無線でゲートウェイに伝達。ゲートウェイが防犯ブザーを鳴らすと同時に、無線LANから事前に登録したグループのスマホアプリに異常を一斉通知する。

利用開始時の初期設定や、異常発生時の通知先グループの登録はすべて、スマホアプリの設定画面で実施する。画面をスライドすることで警戒モードのON/OFF切り替えが簡単にできるほか、操作履歴や異常検知の確認もできる。

同製品は、2015年にMakuakeでクラウドファンディングに成功。このたび同社サイトにて一般販売を開始した。初期費用は、センサー1台が3500円（税別）、ゲートウェイ1台が5500円（税別）。使用料はゲートウェイ1台あたり月額980円（税別）だ。そのほかに防犯効果を高めるセキュリティーステッカーも販売している。