書籍の内容は、「日経ソフトウェア」に掲載された記事を再編したもの。第2章では、セットアップからプログラミングツールの使い方、純正拡張基板「Sense HAT」、人気ゲーム「マインクラフト」でのプログラミングなど、Raspberry Piのさまざまな使い方を初心者にも分かりやすく解説する。

第3章ではプログラミングの基礎、第4章ではRaspberry Piでできること20選を紹介。第5章では、LEDの点灯と消灯、Webアプリとの連動、カメラとレーザーを使った監視装置、遠隔操作できるカメラ台など、Raspberry Piを使った電子工作を取り上げる。そのほかに、Raspberry Pi3の解説記事なども収録している。

著者は松原拓也氏で、判型はA4変形の全180ページ。価格は2484円（税込）だ。