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PCやスマートフォンの画面を目の前に表示——眼鏡に取り付けて使うウェアラブルディスプレイ「Vufine+」

以前fabcrossで紹介したウェアラブルディスプレイ「Vufine」が機能を強化し、「Vufine+」としてKickstarterに帰ってきた。

Vufineは、眼鏡に取り付けて使用するウェアラブルディスプレイ。PCやスマートフォンなどのデバイスとHDMIケーブルで接続するだけで、デバイスの画面を視界の中にセカンドスクリーンのように映し出してくれる。

Vufineの後継機となるVufine+では、ディスプレイ表示サイズを改良。縦向きディスプレイと4:3の横向きディスプレイの大きさが77%、16:9の横向きディスプレイの大きさが33%拡大した。

また、ドッキングステーション(眼鏡への取り付け部)にボールジョイントとピボットアームを新たに採用。スクリーンが表示される位置を調節できるようになった。

Vufine+は2016年12月4日までクラウドファンディングを実施。11月7日時点では、目標額の10万ドル(約1040万円)に対して、約6万9000ドル(約720万円)を集めている。

Vufine+の早期割引適用価格は169ドル(約1万8000円)。出荷は2017年1月の予定で、日本への送料は30ドル(約3100円)だ。

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