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IoTのニーズに合わせて選べる——4G/3G/GPRS/GPS/XBee対応Raspberry Pi用拡張ボード5種

「4G/LTE Shield」、「3G Shield」、「GPRS Shield」、「XBee Shield」、「GPS Shield」の5種類のRaspberry Pi用拡張ボードがKickstarterに登場した。

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4G/LTE Shieldは、通信速度下り最大100MbpsのLTE通信をサポートする。3G Shieldは、3G通信で下り最大14Mbpsとなり、どちらのボードもモバイル通信と音声通話に加えて、GPSなどGNSS受信に対応している。

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GPRS Shieldの通信速度は85.6Kbpsで、GNSSは非搭載だが、Bluetooth 3.0のSPPをサポートしている。また、ボイスレコード機能も備えている。

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GPS Shieldは、オンチップの平面アンテナを備え、位置情報/時刻などのGPSデータをNMEAフォーマットで出力できる。また、PCB上に1wireバスのセンサ入力ポートがあるので、例えばデジタル温度センサDS18B20などを接続して利用することができる。

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XBee Shieldは、DigiのXbeeモジュールを接続できるよう、対応する2×10ピンのヘッダが設けられている。Xbeeモジュールの設定は、専用アプリ「XCTU」を使って直接実行できるのも特徴だ。

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4G/LTE Shieldと3G Shieldのサイズは85×56mm、GPRS Shield/GPS Shield/XBee Shieldは65×30mm。各ボードとも、GitHubでサンプルソースコード、デザインファイルを公開している。Raspberry Pi A+/2/3/Zero対応としているが、インターフェースが公開されているので、Arduino/Linux/macOS/Windows/Androidなどのプラットフォームで利用することもできる。

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各拡張ボードは12月17日までクラウドファンディングを実施中。11月9日時点で、目標額の5万ドル(約526万円)に対して5000ドル(約52万6000円)以上を集めている。

 

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価格はXBee Shieldが19ドル(約2000円)、GPS Shieldが25ドル(約2630円)、GPRS Shieldが29ドル(約3050円)、3G Shieldが79ドル(約8310円)、4G/LTE Shieldが99ドル(約1万400円)などで、いずれも送料込みだ。出荷は2017年3月の予定で、日本への出荷にも対応するが、技適については確認が必要だろう。

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