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ロボットスタートとデジハリ、サービスロボット利活用人材の育成プログラム「リーダーズプログラム」開講へ

ロボットスタートはデジタルハリウッドと共同で、デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー内のサービスロボティクス専攻において、サービスロボット利活用人材の育成プログラム「リーダーズプログラム」を新たに開講する。現在、60名の受講生を募集中だ。

リーダーズプログラムでは、ロボットスタート取締役副社長の北構武憲氏が日本ロボット市場の概論を講義するほか、ロボットアプリ開発者がヒューマンロボットインタラクション(HRI)について解説。また、ソフトバンクロボティクスのPepper、シャープのRoBoHoN、ユカイ工学のBOCCOなど、サービスロボットビジネスの事例を紹介する。

開催地はデジタルハリウッド大学駿河台キャンパス駿河台ホールで、開催時間は19時30分〜21時の1時間30分。開催期間は3カ月で、全10回の予定だ。初回の開講予定日は2017年1月11日となる。受講料は6万円(税別)で、デジタルハリウッド公式サイトの専用申し込みフォームから応募できる。 講師は北構氏のほか、ソフトバンクモバイルの中山 五輪男氏、シャープの景井 美帆氏、ユカイ工学の青木 俊介氏などが務める。

リーダーズプログラムは、ロボット本体からビジネスやアプリケーション開発までを複合的に学べるプログラムとなる。デジタルハリウッド ロボティクスアカデミーは、ロボットの利活用人材を育成する教育プログラムを今後も提供し続け、日本のロボット産業の発展に寄与していくとしている。

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